おうちイタリアワイン。
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CHIANTI COLLI SENESI / PACINA / 2004  
( キャンティ・コッリ・セネージ / パーチナ)
no photo
品種 :
点 数
度数 : 13.5%
 
  
格付 : DOCG
値段 :

透明感のあるルビー。中心は少し黒味がある。

豊かなダークチェリー、ドライハーブ、スパイス。
澄んだきれいなミネラルとほんのりコーヒー香も。
下1/3はやや濁りがあり、わかめのような生臭さ。

口の中にふわっと果実味が広がり、
生き生きとした酸とよくバランスをとる。
タンニン、ボリューム感とも豊かで、後半は力強く、余韻も長い。
タンニンはたっぷりでスケール感がある。
モンタルチーノ、モンテプルチャーノのワインのよう。

試飲日:09/01/19




WERE DERAMS / JERMAN / 2004 IL SECONDO DI PACINA / PACINA / 2005
(イル・セコンド・ディ・パーチナ / パーチナ)
品種 :
点 数
度数 : 13.5%
 
  
格付 : IGT
値段 :

紫の残るルビー、中程度の濃さ。
粘性も中程度。
クランベリー、ダークチェリーのみずみずしい香り。
回すと、ドライトマト、バルサミコ酢、肉などの香りが広がる。
果実実、タンニンが口に広がるのは格上のキュヴェ(PACINA-CHIANTI CLASSICO COLLI SENESI DOCG-(トスカーナ・赤ワイン) )と同じ。
やや荒々しくも感じる。
全体的にストレートで、素直においしい。
余韻も長い。
豚肉のソテー、キノコのリゾットと。

抜栓:30分前から
グラス:キャンティ・クラシコ・グラス
サービス温度:

試飲日:09/02/28




SACRISASSI / LE DUE TERRE / 2005
(サクリサッシ / レ・ドゥエ・テッレ)
no photo
品種 : ピノ・ビアンコ、フリウラーノ、リボッラジャッラ
点 数
度数 : 13.5%
 
  
格付 : DOC
値段 : \4,000

輝きのある黄色、粘性はやや高め。
白い花の蜜、カリン、グレープフルーツの皮、栗、ホイップクリーム、粘土のような香り。
甘みも感じるが、ミネラルがしっかりしており、メリハリがある。
飽きのこない味。

余韻は味より軽く、酸も迫力に欠ける。
全体的に軽やかで可憐。
質感はよく磨かれ、優しくきれい。
チキンのオーブン焼きと。

抜栓:1時間前から
グラス:キャンティ・クラシコ・グラス
サービス温度:12度前後

試飲日:09/02/25



WERE DERAMS / JERMAN / 2004
(ワー・ドリームス / イェルマン)
品種 : シャルドネ100
点 数
度数 :
 
 
格付 : IGT
値段 :

U2の歌からとったワイン名も有名な、
フリウリのみならず、イタリアのシャルドネとして最もよく知られるワインのひとつです。

やや黄緑がかった麦わら色。
勢いのある桃、蜜入り林檎、生クリームたっぷりのケーキのような香り。
力強くも、ピュアで澄んだ感じの果実味、
こってり系の味わいを引き締めるやや強めの酸が心地よい。
適度な清涼感とクリーミーさを併せ持つ、
個性的なシャルドネに仕上がっていると思います。
でも果実味がきれいなワインで、すごくわかりやすいよさを持っています。

当たり前ですが、クリームソースと相性がいいだろうと思います。

試飲日:07/03/25



IL BORRO / IL BORRO / 2003
(イル・ボッロ / イル・ボッロ)
品種 : メルロ45、カベルネ45
プティ・ヴェルドー、シラー10
点 数
度数 : 14%
 
  
格付 : IGT
値段 :

フィレンツェに本拠地を置く老舗ブランド、“サルヴァトーレ・フェラガモ”。
そこが所有するワイナリー、イル・ボッロのフラグシップです。

イル・ボッロとは、トスカーナの村の名です。
村を丸ごと買い取ったフェラガモ家は、改修し、コンドミニアム、レストランなどを作り、
一大ラグジュアリーゾーンにしました。
その中心にあるのがこのイル・ボッロのワイナリー。
もちろん、そのレストランでもこのワインが使われるそうです。
土壌を徹底的に調べあげ、そこに合う品種を植えた結果としてこのブレンドになったそう です。ふむふむ。

話題先行かとおもいきや、なかなかの実力派です。けっこうおいしいです。
紫がかった濃いルビー色で、粘度も高い。
カシス、キャラメルのボルドー的な香りに、シラーのスパイシーさが溶け込んでいます。
タンニン、酸もしっかりしていますが、よく熟した果実味が前面に出ていて、
濃厚ながら親しみやすい個性を持っています。
余韻も長く、コストパフォーマンスの高い赤ワインです。

質感が柔らかいワインなので、煮込み料理に合わせて楽しみたい一本です。

試飲日:07/02/03



VIGNETO LA CASUCCIA / CASTELLO DI AMA / 2001
(ヴィニェート・ラ・カズッチャ / カステッロ・ディ・アマ)
no photo
品種 : サンジョヴェーゼ主体メルロ
点 数
度数 : 13.04%
 
 
格付 : DOCG・CHIANTI CLASSICO
値段 :

キャンティ・クラシコの銘醸元、カステッロ・ディ・アマの2つある単一畑のキャンティ・クラ シコのうちのひとつです。
優良年のみの生産で生産本数も少なく、キャンティ・クラシコ最高のワインともいわれま す。
その分値段もなかなかしますが…。

非常に若々しいです。とても6年たっているとは思えないワインです。
若いボルドーワインのような、濃い紫がかったルビー。
チェリー、赤系果実、木質、チョコレート、土、ミントなど、
複雑でまとまりのある香りです。
樽香がまだかなりはっきりしていました。
タンニンはたっぷりで収れん性がつよく、果実味もしっかりつまっていますが、
整然としてきれいに目の詰まった、上品な印象です。

今の状態だと、イタリアの家庭料理と合わせるには質感が重くてカタイ感じです。
パスタと一緒に、というのはかなり厳しい感じです。
ワインがひとり勝ちしてしまいそうな…。
食事と合わせるなら、単一畑ではない通常のキャンティ・クラシコ(カステッロ・ディ・ア マ)の方がオススメです。

飲み頃はまだまだまだかなり先だと思います。
熟成してからぜひもう一度飲んでみたいワインです。

試飲日:07/05/19



CERBAIONA ROSSO / CERBAIONA / 2004
(チェルバイオーナ・ロッソ / チェルバイオーナ)
品種 : サンジョヴェーゼ60、
カベルネ、メルロ、シラー、
マルヴァジア・ネーラ 計40
点 数
度数 : 12.5%
 
 
格付 : IGT
値段 :

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの造り手です。
2007年には、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2001年ヴィンテージが、
ガンベロ・ロッソのベスト赤ワインに選ばれました。

サンジョヴェーゼ・グロッソだけではなく、
メルロ、シラー、カベルネ・ソーヴィニョンというフランス品種をブレンドしているので、
DOCロッソ・ディ・モンタルチーノではなく、IGTトスカーナ・ロッソです。

濃い紫がかったルビーで粘度はやや高め。
ブラックチェリー、チョコレートの香りが鮮やか。
フランス品種由来の、ミントなどのハーブ、黒コショウのようなスパイスの香りがはっきり と感じられ、複雑さのある香りです。

充実した果実味とたっぷりのタンニンがある、パワフルなワインです。
余韻も長い。
スーパータスカン的な、完成度の高いワインでした。
ブルネッロのセカンドラベル的な位置づけというよりも、まったく別のもうひとつのワイン といった感じです。

試飲日:06/07/15('01), 07/11/28('04)



ETNA ROSSO SOTTANA "CARDERARA" / TENUTA DELLE TERRE NERE / 2004
(エトナ・ロッソ・ソッターナ "カルデラーラ" / テヌータ・デッレ・テッレ・ネーレ)
品種 : ネレッロ・マスカレーゼ98、
ネレッロ・カップッチョ2
点 数
度数 : 14%
 
格付 : DOC・ETNA ROSSO
値段 :

バローロ・ボーイズを世に出したマルク・デ・グラツィア氏がシチリアで始めたワイナリー として非常に話題になっているテヌータ・デッレ・テッレ・ネーレ。
テッレ・ネーレ(terre nere)は「黒い大地」を意味します。
その名の通り、黒い色の火山灰土壌で育った、
樹齢の高いネレッロ・マスカレーゼの古木から造られる赤ワイン。
カルデラーラは畑の名前です。
標高650〜700メートルに位置し、平均樹齢40〜50年の畑。

ブラックチェリー、チョコレート、イチジクの甘露煮、インク、木質(サクラチップ)、甘草、
八角などの香り。まだ樽香が強めです。
やや黒みがかったルビーで粘度も高いですが、澄んだ色合いです。
口に含んだときの刺激がやや強く、黒糖のような甘味を感じます。
酸は、イタリアワインとしては低めだと思います。
収れん性の強い若々しいタンニンがあります。
後味は、南イタリアらしい甘苦さがやや目立ち、
あまりエレガントとは言い難い印象です。

確かに、樹齢が高いことを窺える十分に凝縮した風味で、
黒っぽい土壌を窺わせる独特の風味があります。
でも、個人的には樽がきつすぎるように思いました。
時間がたって落ち着いてからまた飲んでみたいです。

試飲日:07/10/19



BRUNELLO DI MONTALCINO RISERVA / POGGIO ANTICO / 1999
(ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ / ポッジョ・アンティコ)
品種 : サンジョヴェーゼ100
点 数
度数 : 13.5%
 
 
格付 : DOCG・BRUNELLO DI MONTALCINO
値段 :

リゼルヴァは、出来のいいヴィンテージのみ仕立てられる、
ポッジョ・アンティコの最上級品です。
小樽で熟成したのち大樽で熟成しています。
通常のブルネッロよりも長い熟成期間をとっているリゼルヴァですが、
まだまだ若々しさ全開です。

濃い紫色で、中心は黒々しています。
粘性も高く、非常に凝縮していることがうかがえます。
香りは、ブルーベリーやブラックチェリーの強烈な果実香に、
チョコレートやミント、インクのようなニュアンスもあります。
まだまだ熟成感は感じられず、もっともっと置いておきたい雰囲気です。

味わいも非常に凝縮しており、パワフルで強烈にエネルギーが感じられますが、
素直においしい状態ではないと思います。
もっともっと時間をおいて落ち着かせてからでないと、
何を合わせていいかよくわからないくらい、強いワインです。
'99ヴィンテージは、優良年の中でも特に力強さに長けたヴィンテージなのかもしれない と思います。

試飲日:06/04/17



SFURSAT / NINO NEGRI / 2003
(スフルサート / ニーノ・ネグリ)
品種 : キアヴェンナスカ100
点 数
度数 : 15%
 
  
格付 : DOCG・SFORZATO DI VALTELLINA
値段 :

ロンバルディア州北部、キアヴェンナスカ(ネッビオーロ)の名醸地=ヴァルテッリーナを
代表する造り手の一つ、ニーノ・ネグリのワイン。
スフォルツァート・ディ・ヴァルテッリーナは陰干ししたブドウから造るタイプで、
高いアルコール、凝縮した風味が特徴的です。

やや暗めのガーネットで、透明度、粘性ともに高いです。
チェリー、木質、砂糖漬けフルーツ、干しイチジク、甘草など、甘く複雑さのある香り。

酸・タンニンとも豊富ながら、細やかで上品な印象。
それを上回る甘み、アルコールのボリューム感があり、
トロリとして舌触りなめらかです。
陰干ししたブドウから造られるワインならではの豊かな表現力。
力強くも透明感のある味わいが独特で、非常に魅力的です。余韻も長いです。

試飲日:07/10/16



Rosso di Montalcino / Poggio di Sotto / 2002
(ロッソ・ディ・モンタルチーノ / ポッジョ・ディ・ソット)
品種 : サンジョヴェーゼ100
点 数
度数 :
 
  
格付 : DOC・ROSSO DI MONTALCINO
値段 :

ジュリオ・ガンベッリが手掛けるブルネッロ・ディ・モンタルチーノの銘醸元、
ポッジョディ・ソットが造る、ロッソ・ディ・モンタルチーノ。

ロッソは、ブルネッロより熟成期間の短い早飲み版ではありますが、
この造り手は大樽で2年!
と、他社の通常のブルネッロと変わらない期間しっかり熟成させています。
(ブルネッロはなんと5年も樽熟させるそうです。)

透明感あるルビー、縁はガーネット。つやがあり、なかなかトロリとしています。
野生のベリーを思わせるちょっと土っぽさのある果実香、きのこ、ドライトマト、なめし皮、 血の香り。
色、香りとも十分熟成感があります。

果実味やや細く、酸がきれいで、たっぷり。
アルコールのボリューム感がしっかりとあり、きめ細かいタンニンが心地よいです。
大樽ならではのワインのよさがしっかり出ていると思います。

2002年は、どちらかというとあまり評価の高いヴィンテージではありません。
たしかに果実の充実度は少し物足りないですが、
だからこそ、これだけ熟成感が感じられ、いま飲んでばっちりおいしいのではないかと 思います。

ホームページではジビエに合わせて、とありますが、確かに獣の肉がほしくなる味です ね。
でもとにかく料理が食べたくなるタイプのワインなので
トマトのパスタでも、牛肉でも、豚肉でも、とり肉でも
きっと満足いく夕食になることでしょう。
いっぱい食べていっぱい飲みたくなるワインです。
ただ、やや軽めのヴィンテージだと思うので、ずしっとくるワインが飲みたい方にはあま りオススメできません。

ジュリオ・ガンベッリのワインはいいなあ、としみじみしてしまいます。
モンテヴェルティーネと同じ雰囲気がありますが、モンタルチーノの土地を反映してか、
こちらの方がちょっとぽっちゃり感があります。

試飲日:07/03/28



TIGNANELLO / ANTINORI / 2003 
(ティニャネッロ / アンティノーリ)
no photo
品種 : サンジョヴェーゼ85、
カベルネ10、
カベルネ・フラン5
点数
度数 : 13.5%
 
  
格付 : IGT
値段 :

アンティノーリの名を世界に知らしめたワイン。

もともと"ティニャネッロ"というのはキャンティ・クラシコの畑の名前で、
単一畑のキャンティ・クラシコとして造られていたそうです。
白ブドウを必ずブレンドしなければいけなかった当時のキャンティの規定に疑問を持ち、
サンジョヴェーゼにカベルネ・ソーヴィニョンをブレンドし、
さらに、伝統的なスロヴェニアン・オークの大樽ではなく、
フレンチ・オークの小樽で熟成させるという革命的な手法で仕立てられました。
そして、格付けを捨て、ヴィーノ・ダ・ターヴォラ(VDT)としてリリースされたのです。

その後、キャンティ・クラシコはキャンティから独立し、規定も大きく変わり、
今では、法律がこのワインに追い付く形で、白ブドウのブレンドは禁止されました。
このワインもキャンティ・クラシコを名乗ることができますが、
あえてキャンティ・クラシコにはせず、
"ティニャネッロ"という、唯一無二のワインとして造られています。

濃い紫がかったルビー色で、粘性も高い。
熟したチェリーの香りに、プラム、チョコレート、ミント。
樽香も目立ちすぎず、完成度の高いボリュームのある香りです。
時間がたつと、なめし皮や、干し肉のようなケモノっぽい香りが開いて
非常に妖艶な雰囲気を漂わせます。

しっかり詰まりながらやわらかな質感の果実味、
きめ細かくたっぷりのタンニン、
トスカーナらしい伸びやかな酸味。
すべてが充実しています。
まだ若さもかんじますが、すでに調和がとれていて、素直においしいです。
余韻は長く、すごーくふくよかです。
果実の雰囲気が、まとまりのあるまま長く残ります。

さすがに名声に負けない素晴らしいワインでした。
食事とも合わせやすいし、単体でもすごく楽しめるワインです。
フランスワイン好きに飲ませて改心させたい、十分な複雑さと、
イタリアにしかないうまさを兼ね備えたワインだと思います。
試飲日:07/03/04



CAYEGA / TENUTA CARETTA / 2005
(カイエガ / テヌータ・カレッタ)
品種 : ロエロ・アルネイス100
点 数
度数 :

 
格付 : DOCG・ROERO
値段 :

2004年、DOCGに昇格したロエロの白ワイン。
アルネイスという品種100%で造られます。
ピエモンテの白品種としてはガヴィ(コルテーゼ種)の影に隠れ、
長らく表舞台に出てこなかった品種ですが、
地元では古くから愛されてきた品種です。

わずかに黄緑がかったやや薄い麦わら色で、さらりとしています。
バナナ、カリン、白い花の香り。
ミネラルの要素も、強くはないものの感じられます。
味わいはドライでさっぱりとしていますが、丸みがあり飲みやすいワインです。

食前酒から、魚、鶏肉などの軽い肉料理まで、
控え目な個性で幅広く合わせやすいと思います。
試飲日:06/04/06



CHIANTHI RUFINA NIPOZZANO RISERVA / FRESCOBALDI / 2003
(キャンティ・ルフィーナ・ニポッツァーノ・リゼルヴァ / フレスコバルディ)
品種 : サンジョヴェーゼ90、
マルヴァジア・ネーラ、コロリーノ、
メルロ、カベルネ・ソーヴィニョン
点 数
度数 : 13.5%
 
  
格付 : DOCG・CHIANTI
値段 :

やや濃い紫色、縁はルビーがかっています。粘度やや高い。
血のような、勢いのある鉄っぽい香り。
ブラックチェリー、小粒のベリーなどの鮮やかな果実香。スミレの香り。
コーヒー豆のような香りも感じられますが、樽香はきれいに溶け込んでいます。

味わいは、果実味、ミネラル、酸、それぞれが鮮明で、サンジョヴェーゼの個性を強く主 張し、
適度なタンニンときれいに調和しています。

後半、飲み進んでボトルの下の方になるにつれ、香りにやや樽の雰囲気が目立ってき ました。
粉っぽい、目の粗いタンニンも感じられます。
それでも、トータルで見ると、値段以上の完成度です。
並のキャンティ・クラシコでは、到底太刀打ちできないレベルだと思います。

ワイナリーホームページによると、
牛のステーキや子羊のオーブン焼き、かるく熟成したペコリーノチーズに合うそうです。



SOGNO DI RIVOLTA / FATTORIA LA RIVOLTA / 2004
(ソンニョ・ディ・リヴォルタ / ファットリア・ラ・リヴォルタ)
品種 : ファランギーナ50
グレコ25、フィアーノ25
点 数
度数 : 13.5%
 
  
格付 : IGT
値段 : \3,000-

カンパーニャの土着品種にこだわるワイナリー。有機栽培だそうです。
ファランギーナ、グレコ、フィアーノという土着3品種の混醸で造られています。
このワイナリー最高の白ワインで、カンパーニャ州全体で見ても、
最高の白ワインのひとつとのことです。
ワイン名は「リヴォルタの夢」。

粘性やや高い。
非常に輝きのある、濡れた麦わら色〜黄金色。
濃厚な独特の色合い。

はちみつ、ミネラル、オレンジの皮、ミカン、石油、蜜入り林檎。ほんのりクリームっぽい 樽香がする。
凝縮してトロリとしながら甘くはなく、
果実味、ミネラル、酸ともに、非常に高いレベルで調和しています。
柑橘類を皮ごとかじったような嫌みのない苦み、ハーブのようなすっとした香りが後に残 ります。

ミネラルと酸が力強く全体を貫いていて、本当に飲み飽きない白ワインです。
国際品種では表現できないであろう、イタリアならではの、
いきいきとした味わいの世界を表現していると思います。

試飲日:07/11/27



SASSOALLORO / BIONDI SANTI / 2004
(サッソアッローロ / ビオンディ・サンティ)
品種 : サンジョヴェーゼ・グロッソ100
点 数
度数 : 13%
 
  
格付 : IGT
値段 :

わずかに紫の残るルビー。やや濃いめ。
ブラックチェリーの香りが非常に鮮やかで生き生きとしています。
ブルーベリーヨーグルトの香り、チョコレート、ハーブのニュアンスを感じます。

果実味、酸とも、そこそこの充実度。
タンニンは程よくこなれ、いま飲んで素直においしい、
バランスのよい、モダンタイプのサンジョヴェーゼに仕上がっています。

ビオンディ・サンティはブルネッロ・ディ・モンタルチーノの始祖。
今は世界的に名高いこのワインを最初につくったワイナリーです。
このワイナリーのブルネッロは、伝統的な製法を守り、大樽での長期熟成を行います が、こちらは小樽。
当主・フランコさんの娘婿、ヤコポさんがスカンサーノで造る、新世代のワインだそうで す。

値段からすると十分に複雑さがあり、楽しめるワインです。
試飲日:07/11/12



VERMENTINO DI GALLURA / SERRA E MOSCA / 2006  
(ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ / セッラ・エ・モスカ)
品種 : ヴェルメンティーノ100
点 数
度数 : 13.0%
 
  
格付 : DOCG・VERMENTINO DI GALLURA
値段 : \1,500-

サルデーニャを代表するワイナリー、セッラ・エ・モスカが造るワイン。
DOCG銘柄です。
ワイン名の"ヴェルメンティーノ"は品種名で、
サルデーニャの他、トスカーナやリグーリアの沿岸部、
さらにはフランス領コルシカ島(ナポレオンの出生地)などでも造られています。

輝きのある薄めの黄緑色。粘度はやや高い。
バナナ、白い花、硬い洋ナシ、ミネラルの香り、ほんのりナッツっぽいニュアンス。
アタックは果実の甘味を感じ丸みがあります。
アルコール感がしっかりしていますが、清涼感のある酸があり、重さを感じさせません。
さっぱり美味しく飲める白。

ぬるいとややもったりするので、よく冷やした方がよさが出ると思います。
コストパフォーマンスの高いワイン。

試飲日:07/10/23



MONTEVERTINE / MONTEVERTINE / 2002
(モンテヴェルティーネ /モンテヴェルティーネ)
品種 : サンジョヴェーゼ90
カナイオーロ10
点 数
度数 : 12.9%
 
 
格付 : IGT
値段 :

キャンティ・クラシコの中心地、ラッダ・イン・キャンティにありながら、
白ブドウを使わなければいけないという以前のDOCキャンティの規定に納得できず、
キャンティ・クラシコの名前も格付けも捨てて理想のワイン造りを行ってきたワイナリーで
す。
今は他のワイナリーがこのワイナリーに追い付く形で、キャンティ・クラシコはキャンティ
から独立した別のDOCGとなり、黒ブドウ100%で造ることができるようになっています。

こちらは通常のキャンティ・クラシコのワイナリーでいえば、キャンティ・クラシコ・リゼルヴ
ァに相当するワインです。スロヴェニアオークの大樽で24ヶ月熟成しています。

澄んだルビー色で、縁にはややオレンジがかったガーネットも見える落ち着いた色合い
です。

干しイチジク、ドライチェリー、ドライトマト、紅茶、甘草、サラミなどの熟成感ある香り。

果実感はやや控え目です。
アタックはおだやかで、タンニンもキメ細かく、酸もそこそこで、アルコールの甘味、旨味
をじんわりと感じます。


2002年はオフ・ヴィンテージながら、サンジョヴェーゼの澄んだきれいな魅力を十分に引
き出している。熟成感が感じられ、今飲み頃だと思います。

グラスはキャンティ・クラシコ・グラスがぴったり。
ブルゴ−ニュ・グラスも試してみましたが、熟成感が強く出すぎ、果実が遠くに行ってし
まいます。

試飲日:06/08/07('01), 07/09/28('02)



PIAN DEL CIAMPOLO / MONTEVERTINE / 2005
(ピアン・デル・チャンポロ / モンテヴェルティーネ)
品種 : サンジョヴェーゼ90
カナイオーロ5
コロリーノ5
点 数
度数 : 12.5%
 
  
格付 : IGT
値段 :

キャンティ・クラシコの中心地にありながら、キャンティ・クラシコを名乗らず、自らの信じ
るワイン造りを行ってきた孤高のワイナリー=モンテヴェルティーネ。伝説的なエノロゴ
=ジュリオ・ガンベッリが手掛ける数少ないワイナリーのひとつでもあります。

このワインは通常のキャンティ・クラシコのワイナリーでいえば、キャンティ・クラシコに相
当するワインです。

中心はルビー、縁はガーネット、透明度が高いです。
熟したチェリーの香り、干しイチジク、フランボワーズなどの赤系果実の香り。

舌触りがなめらかで、とろりとした質感。
透明感のある果実実を中心に、多めの酸と細かいタンニン、上品な苦みが後味に残り
ます。
瑞々しく澄んだ、繊細な印象ですが、単純ではなく、上質なピノ・ノワールのような奥ゆ
かしさがある赤ワインです。

ボトル上部では、軽やかで華やかですが、飲み進むに従って渋みが増し、香りにもボリ
ュームが出てきます。

キャンティ・クラシコグラスがもっともこのワインの個性を生かしてくれます。
幅広い料理に合わせやすいと思いますが、サラミ、トマトソースのパスタなどと相性がよ
さそうです。

試飲日:06/06/07('02), 07/06/20('03), 07/11/06('04), 07/08/07('05)



CHIANTI CLASSICO / FELSINA / 2004
(キャンティ・クラシコ / フェルシナ)
品種 : サンジョヴェーゼ100
点 数
度数 :

 
格付 : DOCG・CHIANTI CLASSICO
値段 :

フェルシナはカステルヌオーヴォ・ベラルデンガにある、サンジョヴェーゼ100%でのワイ
ン造りを特徴とする、キャンティ・クラシコの名門ワイナリー。

これはそのスタンダード・ラインのキャンティ・クラシコ。

濃い紫がかったルビー色で、若々しい色合いです。
ブルーベリー、ブラックチェリー、ミント、紅茶などの香り。
果実味が凝縮しており、タンニンも豊富、酸ものびやかでサンジョヴェーゼのよさがはっ
きり出ています。
よい意味で若さがある、エネルギーたっぷりの生き生きとしたおいしさのあるワインで
す。

サラミ、ラグーなど、塩分もうま味もぎっしりの肉系と合わせるとちょっと食事全体が重く
なりすぎる気がします。
シンプルな味付けの肉料理や、キノコ、野菜料理との方がおすすめです。

試飲日:07/01/19, 07/05/16, 07/06/06



TAURASI RISERVA / PERILLO / 2001
(タウラージ・リゼルヴァ / ペリッロ)
品種 : アリアーニコ100
点 数
度数 :
 
 
格付 : DOCG・TAURASI
値段 :

家族経営の小さなワイナリー。標高の高い畑の樹齢の高いアリアーニコから、丁寧に
造られるワイン。
血のように濃い、黒みがかったムラサキからルビー色。
とろりとしています。
ダークチェリー、砂糖漬けのフルーツ、鉄(血のようなニュアンス)、サラミ、
黒コショウなど、エネルギーにあふれた香り。

熟したたっぷりの果実味がつまって、飲み応えがあります。
ボリューム感がしっかりとしていて、タンニンもパワフルですがよく熟してエグミがなく、
果実味とのバランスが非常によいです。
アルコールが高いせいで舌が渇く感じがします。
余韻も果実の印象がはっきりととても長く残るワインです。

試飲日:07/02/14



TAURASI / FEUDI DI SAN GREGORIO / 2002
(タウラージ / フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ)
品種 : アリアーニコ100
点 数
度数 :
 
  
格付 : DOCG・TAURASI
値段 :

カンパーニャのトップワイナリー、フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ。
日本でもよく見かけられます。

タウラージは、ローマ時代から存在するアリアーニコという品種から造られる、
長熟タイプの力強い赤ワインで、
南イタリアを代表するDOCG銘柄です。
近年、バローロ、ブルネッロと並ぶ高い評価を得ているものも少なくなく、
最も注目されているDOCGの一つといってよいと思います。

2002年のこのワインは、黒みがかった深みのあるルビー色で、
南のワインならではの高いアルコール、
熟した黒い果実味がたっぷりですが、
伸びやかな酸があり、飲みづかれしない素晴らしいバランスです。

2002年のイタリアは、全体的に難しいビンテージといわれます。
このワインに関しては、早飲みタイプのおいしいワインになったように思います。


試飲日:06/05/27



TRE / BRANCAIA / 2004
(トレ / ブランカイア)
品種 : サンジョヴェーゼベース、
メルロとカベルネをブレンド。
点 数
度数 : 13.5%
 
  
格付 : IGT
値段 :

3つの畑、3つの品種からつくられるので、"トレ=3"という名前のワイン。
ブランカイアのフラグシップ=『イル・ブルー』と品種の構成も似ています。

樽の要素もきれいに溶け込んでおり、いま飲んで素直においしいです。
サンジョヴェーゼのよさが引き立っていると思います。

サンジョヴェーゼ好きにも、フランスワイン好きにも
気に入られそうなバランスよいワインです。

ワイナリーのホームページによれば、
パスタや仔牛肉のロースト、鶏肉、魚のグリルなど、
軽めの料理に幅ひろくあうとのことです。

試飲日:06/04/18



SOLENGO / ARGIANO / 2003
(ソレンゴ / アルジャーノ)
品種 : カベルネ・ソーヴィニョン45
メルロ30
シラー25
点 数
度数 :
 
 
格付 : IGT
値段 :

モンタルチーノの名門、アルジャーノが造るスーパータスカン。
ジャコモ・タキス氏の作品とのことです。

通常のボルドー・ブレンドよりも、
シラーの特徴であるスパイシーさと生き生きとした果実感が出ていて、
複雑さと迫力のある魅力的なワインに仕上がってます。
凝縮していて、タンニンもたっぷりですが、
まろやかな果実香が前面に出て、きれいな苦味が残る上品な余韻。
完成度の高いワインだと思います。

試飲日:07/05/07



SUOLO / ARGIANO / 2001
(スオーロ / アルジャーノ)
品種 : サンジョヴェーゼ100
点 数
度数 :
 
  
格付 : IGT
値段 :

粘度の高いとろっとした濃いルビー色の液体、縁はオレンジがかっています。

完熟チェリーのたっぷりとした香りに、バニラ、キャラメルの香り、血や土のニュアンス。
甘く力強い果実味、たっぷりのタンニン、高いアルコール、
すべてが高いレベルにありながら、乱暴な雰囲気ではまったくなく、
よく熟して、甘く芳醇な仕上がりです。

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの銘醸元、アルジャーノが
実を少ししかつけなくなったブルネッロの古木の葡萄を使い、
新樽小樽100%で仕立てるワイン。
迫力のあるワインです。

試飲日:07/04/02



BARBARESCO SANTO STEFANO / BRUNO GIACOSA / 1997
(バルバレスコ・サント・ステファノ / ブルーノ・ジャコーザ)
品種 : ネッビオーロ100
点 数
度数 :
 
  
格付 : DOCG・BARBARESCO
値段 :

GAJAと並ぶバルバレスコの巨匠、ブルーノ・ジャコーザのワイン。
伝統的な大樽での長期熟成が特徴の造り手です。

チェリー、甘草、ドライフラワーなど、華やかで熟成感ある香り。
口に含むと、ピュアな果実味が広がり、飲み込むのがもったいないほどです。
きれいな酸、きめ細かいタンニンのある上品なワイン。

樽の風味を感じない、にごりがなく、しっとりと落ち着いた味わいで、
イタリアワインにしかない美しさを表現しているワインだと思います。

抜栓直後は酸っぱくてうすい感じですが、
ブルネッロ同様、3時間くらいで開いてきて、すばらしい個性を見せてくれます。
是非、早めに抜栓して楽しんでください。



VINO NOBILE DI MONTEPULCIANO / AVIGNONESI / 2003
(ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ / アヴィニョネージ)
品種 : プルニョーロ・ジェンティーレ85
カナイオーロ・ネーロ10
マンモーロ5
点 数
度数 : 12.5%
 
 
格付 : DOCG
 VINO NOBILE DI MONTEPULCIANO
値段 :

ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノを代表する作り手として評価されているアヴィ
ニョネージ。

やや濃いめのムラサキがかったルビー色。
ブルーベリー、プラム、木質の香り。
少し血っぽいニュアンスもあります。

酸・タンニンとも強すぎず、
口当たりの柔らかい、飲み心地のよいワインです。
やさしいですが、決して単純ではなく、
十分にサンジョヴェーゼならではのおいしさに触れることができるので、
初めてイタリアワインを飲む人におすすめしたいワインです。

試飲日:07/05/29



SASSICAIA / TENUTA SAN GUIDO / 2002
(サッシカイア / テヌータ・サン・グイド)
品種 : カベルネ・ソーヴィニョン85、
カベルネ・フラン15
点 数
度数 : 13.5%
 
 
格付 : DOC・BOLGHERI SASSICAIA
値段 : \16,800

トスカーナにおいて、初めてボルドー品種のみで造られた伝説のワイン。
スーパー・タスカンの元祖です。
1994年に"ボルゲリ・サッシカイア"という単独のDOCを取得しました。

カシス、キャラメル、ミント、甘草などの甘香ばしくまとまりのある香り、
後味にきれいな苦みが残るところは、ボルドーの特級シャトーそのものです。

ただ、果実感がしっかりと出ていて、酸味をやや強く感じるところに
イタリアっぽさを感じます。
2002ヴィンテージは、凝縮感はそこそこで、上品にまとまっています。

試飲日:07/06/10



LE DIFESE / TENUTA SAN GUIDO / 2004
(レ・ディフェーゼ / テヌータ・サン・グイド)
品種 : サンジョヴェーゼ75
カベルネ・ソーヴィニョン25
点 数
度数 :
 
格付 : IGT
値段 :

サッシカイアが造るサンジョヴェーぜ。ということで飲んでみましたが…。

しっかり樽がきいていて、とってもボルドーっぽいです。
ミント・カシスなどの香り。
味わいの面では、果実のきれいな甘みがあり、
サンジョヴェーゼの要素もよく出ています。
すこし水っぽい…というか、もの足りなさを感じます。
ここのオーナーはきっと、サンジョヴェーゼのワインがあまり好きじゃないんだろうなあと
思います。
サッシカイアの個性をしっかり受け継いでいるワインなので、
おもしろいワインではありますが、個人的には好みじゃなかったです。



CHIANTI CLASSICO RISERVA / CAPANNELLE / 2001
(キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ / カパンネッレ)
品種 : サンジョヴェーゼ、コロリーノ、
カナイオーロ
点 数
度数 : 13.0%
 
  
格付 : DOCG・CHIANTI CLASSICO
値段 : \4,200

このワインを造っているカパンネッレは、スーパータスカン「50&50」が有名です。
このキャンティ・クラシコ・リゼルヴァもまた、生き生きとしていて、素直に
おいしいワインだと思います。
キャンティ・クラシコとしては、長く熟成してから蔵出しするリゼルヴァしか
仕立てていない、こだわりの造り手です。

血のように濃い、トロリとした見た目。
ブラックチェリーっぽい果実味がたっぷりつまって、
しっかりめのタンニン、のびやかな酸とよくバランスがとれ、
グッとくるおいしさです。

2年間の大樽熟成で、しっとりとした熟成感、
甘すぎないオークのニュアンスも絶妙。

かなり濃いワインですが、
複雑さがあり、飲み飽きない味です。

ワイナリーのホームページによれば、
ジビエ、ロースト肉、トマトベースのシチュー、牛シチューなど、
しっかりめの肉料理にあうとのことです。

また、少なくとも20分前に抜栓とのことですが、
30分前には開けておいた方が無難だと思います。

グラスは、大きめのチューリップ形グラス(例えば、リーデル・ヴィノム・ボルドーグラス)
がおすすめだそうです。

試飲日:06/03/03・07/08/11('00), 06/11/07('01)



NON CONFUNDITUR / ARGIANO / 2003
(ノン・コンファンディトゥール / アルジャーノ)
品種 : サンジョヴェーゼ40、
カベルネ・ソーヴィニョン30、
メルロ20、シラー10
点 数
度数 : 13.5%
 
格付 : IGT
値段 : \2,700

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノのワイナリー。
ジャコモ・タキス氏をコンサルタントに迎え、
スーパータスカン「ソレンゴ」、「スオーロ」が話題になり、
爆発的に人気の出たワイナリーです。
その「ソレンゴ」のセカンド的な位置づけのワインがこれ。

甘くぽってりとした果実味があり、多めのタンニンと上手にバランスがとれています。
サンジョヴェーゼ主体のワインとしては酸が控え目です。
ちょっと濃い目のワインが飲みたいときにどうぞ。

料理はトマトソースよりも、
ラグーとかこってり系が合うと思います。

抜栓時間ですが、抜栓直後でも十分楽しめる雰囲気ですが、
そんなに弱いワインではないので、30分くらい前がよいと思います。




SANTA CRISTINA / ANTINORI / 2003
(サンタ・クリスティーナ / アンティノーリ)
品種 : サンジョヴェーゼ90、
メルロ10
点 数
度数 : 12.5%
   
  
格付 : IGT
値段 : \1,500

やまやで購入。
ティニャネッロなど、スーパータスカンの礎を築いたアンティノーリのワインです。

あんまり安いのでそんなに期待していなかったのですが、なかなかのものです。
やや軽いタイプですが、サンジョヴェーゼのきれいな酸味と果実味があり、
渋みも少なく、するする飲めてしまうおいしいワインです。

たぶん、少し冷やして(冷蔵庫で30分くらい?)飲んでもおいしいと思います。
トマトソースのパスタとか、イタリアの気取らない料理と楽しく飲める雰囲気です。

試飲日:06/02/09



VILLA ANTINORI / ANTINORI / 2002
(ヴィッラ・アンティノーリ /アンティノーリ)
品種 : サンジョヴェーゼ60、
カベルネ・ソーヴィニョン20、
メルロ15、シラー5
点 数
度数 : 13.0%

 
格付 : IGT
値段 :

これもやまやで購入。
アンティノーリのワイン。昔はキャンティ・クラシコだった銘柄のようです。

フランス品種がかなりブレンドに入っていて、モダンな造り。
2002というヴィンテージがわるいのか、ぱっとしません。
サンタ・クリスティーナと値段ほどの開きがないような…。

やや濃い目のキャンティ・クラシコという雰囲気ですが、
どこか平面的で物足りなさを感じます。
別ヴィンテージを飲んでみたいです。

試飲日:06/02/18



CHIANTI CLASSICO / TENUTA DI NOZZOLE / 2004
(キャンティ・クラシコ / テヌータ・ディ・ノッツォーレ)
品種 : サンジョヴェーゼ100
点 数
度数 :
 
 
格付 : DOCG・CHIANTI CLASSICO
値段 :

都内のナポリ・ピッツァ屋さんで飲みました。
いつも家で使っているのより大きめのバロン・グラスだったことも影響してか、
かなりエレガントな印象でした。

澄んだ果実味、強いミネラル感があり、
なかなか上品な、いいワインだと思います。

試飲日:06/03/04, 07/11/08



MOTEFALCO SAGRANTINO / VIGNA BALDO / 1999
(モンテファルコ・サグランティーノ / ヴィンニャ・バルド)
no photo
品種 : サグランティーノ100
点 数
度数 : 13.5%
   
 
格付 : DOCG・MONTEFALCO SAGRANTINO
値段 :

ウンブリア(ペルージャを州都とするトスカーナの南の州)のDOCGワインで、
モンテファルコ地方でしか生育せず、
最もポリフェノール含有量が多い品種として知られる、サグランティーノ種から造られる 赤ワインです。

もともと甘口として造られるのが一般的でしたが、
近年、力強い辛口タイプも造られています。

これは辛口のタイプです。
澄んだガーネット色で、粘性はやや高め。
ドライフルーツやなめし皮といった熟成感のある香り、
たっぷりのキメ細かいタンニンと、
じんわりと染み出てくるような甘みが印象的な味わいの赤ワインです。

30分前の抜栓で十分においしく飲めました。
大きめの脂肪のかたまりがあるイタリアのサラミがほしくなるワインです。

試飲日:06/03/06・07/11/08



CASAMATTA / Bibi Graetz / 2004
(カザマッタ / ビービー・グラーツ)
品種 : サンジョヴェーゼ100
点 数
度数 : 12.5%
  
格付 : IGT
値段 : ¥1,900

テスタマッタのビービー・グラーツが造る、デイリーランクのワイン。
この価格のワインとしては凝縮感がありますが、
個人的にはもっとこなれた感じがほしいです。
おそらく、フレッシュでジューシーな感じを楽しむワインなのだと思います。

試飲日:06/03/09



CASTELLO DI AMA / CASTELLO DI AMA / 2003
(カステッロ・ディ・アマ / カステッロ・ディ・アマ)
品種 : サンジョヴェーゼ 80、
カナイオーロ8、
マルヴァジア・ネーラ、メルロ12
点 数
度数 : 13.69%
   
  
格付 : DOCG・CHIANTI CLASSICO
値段 : \4,095

最高のキャンティ・クラシコとの呼び声も高いカステッロ・ディ・アマの
キャンティ・クラシコ。
ここはリゼルヴァを造っておらず、
そのかわりに、「ベラヴィスタ」「ラ・カズッチャ」という、単一の畑から取れる
ブドウだけを使ったものを、良年のみ造っています。
そちらは超希少&高級で、1万5千円くらいするワインです。飲んでみたいですね。
でも、このふつうのものでも感動的なおいしさです。

きれいな赤い果実の香りを中心に、けものっぽい香り、チョコレートの香りもあり、
かなり官能的なです。
濃い果実味がありますが、きれいな酸、豊富なタンニンとあいまって、甘くなりすぎず、
非常に上品なバランスを保っています。
力強さとエレガンスの両立している素晴らしいワインだと思います。

完成度の高いワインなので、あわせるものとしては、味付けは塩だけのシンプルなステ ーキがオススメです。

抜栓して30分で十分おいしいですが、
ゆっくり時間の経過とともに変化を楽しみたいワインです。

2001、2002ものみましたが、2003が力強さがあり、最もよかった気がします。

試飲日:07/02/16('01), 06/03/17('02), 07/02/05('03), 07/11/06('04)



VINO NOBILE DI MONTEPULCIANO / CERRAIA / 1998
(ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ / チェッライア)
品種 : サンジョヴェーゼ90
カナイオーロ10
点 数
度数 : 13.0%
   
 
格付 : DOCG
 VINO NOBILE DI MONTEPULCIANO
値段 : 3000円くらい

近所の酒屋の秘蔵…というか、ずっとあったらしい、ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプル チャーノのバック・ヴィンテージ。
ワイン専用室におかれていたので、状態もばっちり。掘り出し物でした。

きれいなオレンジがかったガーネットで、やわらかく、やさしくなっています。
ひっかかりなくなめらかなのどごし。
葡萄の自然な甘み、旨味がしみでてくる感じ。
熟成したサンジョヴェーゼのおいしさを堪能できました。

試飲日:06/03/23



BRUNELLO DI MONTALCINO / CERBAIONA / 1999
(ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ / チェルバイオーナ)
品種 : サンジョヴェーゼ100
点 数
度数 : 14.0%
   
 
格付 : DOCG・BRUNELLO DI MONTALCINO
値段 : \9,975

2001年ヴィンテージがワイン・アドヴォケイトのブルネッロ特集で1位になり、注目を集め ているワインです。

5haという小さな畑からつくられる手造りのブルネッロ。
伝統的な大樽熟成の造り手。

家でブルネッロを飲んだのは初めてだったので、抜栓を1時間前にしていたのですが、 まだまだ閉じ気味でした。

なめし皮、ドライフルーツ、ハーブの香りが感じられましたが、
ダークチェリーの強烈な果実香、きれいな甘みが出てくるまでにはさらに1時間かかりま した。
飲み終わりごろが一番開いていて、よかったように思います。
色はまだまだムラサキがかっていて、若々しく、もっと熟成させてから飲んだほうがよか ったかもしれない、と思います。

その後知ったことなのですが、ブルネッロは抜栓後、バランスがとれるまで長く時間が かかるワインとして有名なのだそうです。
このワインに関しては、3h前の抜栓が必須だと思います。

試飲日:06/04/05



BRUNELLO DI MONTALCINO / CERBAIONA / 2000
(ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ / チェルバイオーナ)
品種 : サンジョヴェーゼ100
点 数
度数 : 14.5%
   
  
格付 : DOCG・BRUNELLO DI MONTALCINO
値段 : \9,975

2000年は'99に比べ、早くから楽しめる仕上がりだと思います。
ちなみに抜栓は’99の教訓を生かし、3h前。ちょうど良かったと思います。
2時間近く食事をしていましたが、最後までおいしいままでした。

濃く、それでいて澄んだルビー色。
縁はほんのりガーネットで、温かみのある色調。
チェリー、スパイス、なめし皮などの、
圧倒されるほどのボリュームと複雑さのある香り。
グラスを回していると、部屋中に香りがたちこめます。
高いアルコール、それに負けない、澄んで強さのある果実味。長い余韻。
ずっと飲んでいたくなるような、すばらしいワインでした。

試飲日:07/01/10



50&50 / AVIGYONESI E CAPANNELLE / 2000
(チンクアンタ・エ・チンクアンタ / アヴィニョネージ・エ・カパンネッレ)
品種 : サンジョヴェーゼ50、
メルロ50
点 数
度数 : 13.5%

 
格付 : IGT
値段 : \12,600

キャンティ・クラシコのカパンネッレがサンジョヴェーゼを、
ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチャーノのアヴィニョネージがメルロを、
同量ずつ持ちよって造るワイン。
3ヴィンテージごとに醸造を交代でうけもっているそうです。
2000はカパンネッレが造りました。

きわめて凝縮度の高いワインで、
ぎっしりと縁まで色素がつまったムラサキ〜黒ぐろとした赤色です。
アルコールも高く、パワフルで、圧倒されるほどエネルギッシュ。
果実味はぎっしりとつまり、タンニンもまだ若々しいです。
樽香が強く、甘香ばしさがやや突出した印象。

飲み頃は、もしかしたらもっとずっと先なのかもしれません。

試飲日:07/04/06


 

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